見てきました。
高校のミュージカル「Side Show」。
どこの高校も一年に何回かミュージカルをするんですけども、この時期が一年の中で一番長く一番大きいミュージカルをやるのです。
それを見に行ってきました。
いや~よかった!
毎年高校のミュージカルは見に行くんですけども、客観的に見て今年が一番、脇役達の歌唱力が低かったけど、でもメインキャストはここ数年で一番でした。
といっても、一昨年も去年も今年もメインキャストを務める生徒は決まって一緒なんですけど(やっぱ実力があれば先輩後輩関係なしにメインを務めることができるのがアメリカ流ですね)。
なんといってもこのSide Showというストーリー、
原作がリアルストーリーな上、最後のオチがなんとも皮肉!!
私そういう話大好きなんですよ!!! (テンション↑MAX↑)
アメリカって基本、ハッピーエンドで終わる話を好んで演るのですが、今回そういう哀しいエンディングで、なんというか歓喜しました。
ああ、おもしろかった。そして感動した。
ミュージカルを見たあとは、かならず感動に数日ひたります。
そしてミュージカルでキャストが歌った曲を自分で歌ってみる。 笑笑
ミュージカル、やっぱいいなぁ。
今回のSide Showで文句を言いたい所といえば、会話のほとんどが歌ってところです。やっぱずっと歌ばっか聞いてると疲れる。 笑
でも総合的に良かったですよ。
手作りのいびつなセットも。 (私の音楽の先生が、セット作りの総監督なんです。だから私たち生徒もところどころ手伝わされました。)
うちの学校古くて貧乏だから、ステージが小さいし、大きい仕掛けができないし(だからピーターパンとか無理なんです。飛べないから)セットも借りれない。でもそれがいいんだと思います。
自分たちで作るから、いい思い出や経験になるんだと思います。たとえ白鳥の羽が全部紙でも。
数年前、二年間連続で他校のミュージカルを見たのですが、その学校はハリウッドからセットを借りたり、キャストのメンバーも多いし(しかも全員歌ちょう上手い)、とにかく迫力はありました。
でも、うちの学校も負けてない。 満足できた一日ですw
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